過去のお問合せ(FAQ)
- 過去のお問合せ(FAQ)
Q:他システムからデータを移行する際、申請状態(「進行中」「承認」など)を保持したままインポートできますか?
A:結論から申し上げますと、CSVインポート時に申請状態を指定して取り込むことはできません。
【理由】DeemSの仕様上、ワークフローの申請状態や承認履歴は、「申請・承認操作」というアクションを起点に生成される仕組みだからです。データインポート(レコード作成)だけでは、これらの履歴データが作成・紐付けされないため、正しい状態で取り込むことができません。
推奨される対応策:「適用外」として過去データを取り込む過去のデータについては、「適用外」のレコードとしてkintoneへ取り込み、独自のフラグで管理する方法をご検討ください。
■ 具体的な設定手順ステップ作業内容
① フィールド追加:申請元アプリに「データ区分(例:過去データ)」などのドロップダウンフィールドを新設します。
② フィールド定義を再取得:DeemSの「DmSフォーム定義」にて、対象レコードの編集画面から**[フィールド定義を再取得]**をクリックします。
③ 適用条件設定:「適用条件フィールドコード」に新設したフィールドコードを入力。適用条件式に === “”(フラグが空の場合のみワークフローを適用する)等の条件を設定します。
④ データ読み込み:CSVで過去データを取り込む際、新設したフィールドに「過去データ」等の値を入力した状態でインポートします。
■ この運用によるメリット
過去データ: ワークフローの適用外としてkintone上に蓄積(閲覧用)。
新規データ: 通常通りDeemSの申請フローが適用される。
このように運用を切り分けることで、システム移行後もデータの整合性を保つことが可能です。