DeemSドキュメント | kintone上で動作するワークフロー
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DmSフォーム定義における「適用条件式」および「経路条件式」の記載例です。
演算子やJavaScript関数を利用して柔軟に条件式を設定できます。

条件式は参照するフィールド型によって異なります。下表の記載例を参考にしてください。
なお、テーブルおよびテーブル内のフィールドや関連レコード一覧、ラベル、スペース、罫線、グループは値を参照できません。
※kintone標準プロセス管理のステータスおよび作業者の値は、今後サポート予定です。

フィールド型

記載例

文字列(1行)
文字列(複数行)
リッチエディター(HTML形式)
ラジオボタン
ドロップダウン
ルックアップ(文字列(1行)の場合)
リンク
計算(文字列の場合)

値が”東京”と一致する場合
=== "東京"

値に”東京”が含まれる場合
.indexOf("東京") >=0

値が”東京”,”神奈川”,”埼玉”のいずれかに完全一致する場合
.match(/^東京$|^神奈川$|^埼玉$/g)

数値
ルックアップ(数値の場合)
計算(数値の場合)

値が1000以上の場合
>= 1000

チェックボックス
複数選択

値(選択された複数の値)のうち、いずれかが”東京”と一致する場合
.indexOf("東京") >=0

ユーザー選択
組織選択
グループ選択
添付ファイル

選択組織が特定の組織名”経理部”を含む場合
.findIndex(({name}) => name.indexOf("経理部")>=0) >=0

選択組織が特定の組織コードと一致する場合
.findIndex(({code}) => code==="組織コード") >=0

添付ファイル名に”見積”を含む場合
.findIndex(({name}) => name.indexOf("見積")>=0) >=0

※組織コードは「cybozu共通管理」→「組織とユーザー」→該当組織の「編集」→「組織コード」よりご確認下さい。
※name (表示組織名)でも判定可能ですが、一意にならない場合がある為、code(組織コード)での判定を推奨します。
※添付ファイルの場合、name(ファイル名)で判定をしてください。

作成者
更新者

値が特定のユーザーと一致する場合
.code === "ログイン名"

値がログインユーザーと一致する場合
.code === kintone.getLoginUser().code

作成日時
更新日時
日付
時刻
日時

値が2019年10月20日より前の場合
.isBefore("2019-10-20")

※moment( フィールドの値 ) が評価値になります。その他の判定関数については下記ページを参照ください。
https://momentjs.com/docs/#/query/