多段階ワークフローで申請状態が2つあると分りにくい
一つのアプリで多段階ワークフローを利用している際、一覧で二つの申請状態フィールドがあると分かりづらい。
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⇒ 文字列(1行)フィールドの計算式で、申請状態を統合する事で見やすくなります。
例)一つのアプリ上で海外出張の事前申請と帰国後の旅費申請をする場合
・事前申請の申請状態フィールド:申請状態_1
・旅費申請の申請状態フィールド:申請状態_2
二つの申請状態を統合する為の、文字列(1行フィールド)を用意します。
・フィールド名:申請状態
・計算式:
IF(申請状態_2 = “承認” , “完了” ,
IF(申請状態_2 = “進行中” , “④旅費申請 進行中” ,
IF(AND(申請状態_1 = “承認” , 申請状態_2 = “未申請”) , “③事前申請 完了” ,
IF(申請状態_1 = “進行中” , “②事前申請 進行中” ,
IF(申請状態_1 = “未申請” , “①未申請” , “”)))))
※ 却下や差戻し等、必要に応じて計算式を変更して下さい。
※ 統合した申請状態のフォントを変更したい場合は、別途カスタマイズが必要です。
まとめ
一つのアプリで多段階ワークフローを利用している際、一覧で二つの申請状態フィールドを分かり易くできます。