kintone標準機能の「プロセス管理」でできないこととDeemSワークフローでできることの機能比較です。
「プロセス管理」は完全なワークフローとして設計されていないようでして、ワークフローとして必要な機能が網羅されていないのが現状です。この比較表の機能項目は、ワークフロー機能として一般的によくある質問の中で特に「プロセス管理」でできないことを挙げてみました。したがって、「プロセス管理」側に×または△が付く項目が多くなっておりますが、「プロセス管理」でできる機能は数多くありますので誤解を招かないようにお願い申し上げます。
したがって、kintone標準の「プロセス管理」でワークフローを実現できないということではありません。貴社の業務フロー範囲が「プロセス管理」の機能で実現できる場合もあります。あくまでも、幅広く様々な業務を想定したワークフロー機能比較であることをご了承ください。
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1つめのアプリが承認された後に２つめのアプリが申請可能となり承認されるといったアプリ間をまたいだワークフローを構築できます。
1つのアプリ内で複数の独立した申請フローを設定することが可能です。（事前申請・承認、事後申請・承認等）
DeemS統合型ワークフローでは、ワークフローの適用条件を指定できます。（適用外とステータス表示されます）
また、実行条件式を直接入力することができるため、より多様な条件を指定することが可能です。
kintoneのプロセス管理では申請の際、アプリ通知として通知の画面に表示されます。
DeemS統合型ワークフローでは申請１つに対して1レコ―ドが生成され１つのアプリに集約されるようになっています。
それにより申請元のアプリが複数あったとしても、申請は１つのアプリにすべて集約されますのでアプリの一覧画面ですべての申請内容を確認することが出来ます。
kintoneのプロセス管理ではできない代理承認を行うことができます。代理承認者による承認・却下・差し戻しの操作が可能です。
各種アプリ（申請フォーム）の複数の申請を一括承認できます。
kintoneのプロセス管理では、作業者（承認依頼先）に指定されたユーザーのみがアクション（承認や却下）を実行できるため、申請者はアクションを実行できません。
DeemS統合型ワークフローでは、申請者による進行中の申請を取下げできます。
kintoneのプロセス管理では、作業者（承認依頼先）に指定されたユーザーのみがアクション（承認や却下）を実行できるため、すでに操作したアクションを取り消して、前の状態に戻すことができません。
DeemS統合型ワークフローでは、進行中の申請を引戻す（承認を取り消す）ことができます。
申請番号と承認番号のプレフィックスや桁数を指定できます
それぞれのステップで必須入力を設定することが可能です。
すべてのフィールドに対して、申請前・進行中・承認後・却下後の各ステータスごとに編集可・不可の選択が可能です。
例えば、申請時には編集可能だったフィールドを進行中・承認後は編集不可とするといったことが可能です。
（kintone標準機能ではアプリごとに設定ですが、DeemS統合型ワークフローではフォームごとに設定することができます）
DeemS統合型ワークフローでは、自分宛の回覧レコードを未読・既読・キープの指定ができ、アプリの一覧画面で確認できます。
DeemS統合型ワークフローでは承認経路の自動適用が可能となります。
例えば金額や申請者によって承認経路が異なる場合、事前に登録しておいた経路をそれら条件によって自動適用します。
DeemS統合型ワークフローでは、申請者が所属する「優先する組織」または「優先する組織」以外の所属する組織（グループ）を申請時に指定して申請が可能です。
※申請元アプリにDeemS組織グループ選択プラグインの設定が必要です。
DeemS統合型ワークフローでは、承認者を以下の幅広い内容から選ぶことができ、だれか1人、または全員承認を指定できます。
・ユーザー
・上長
・グループ
・組織と役職
・組織のみ
・「優先する組織」
・「優先する組織」と役職
・「優先する組織」の上位組織と役職
・「優先する組織」を含む上位組織と役職
・申請者
・申請時指定組織
・申請時指定組織と役職
・申請時指定組織の上位組織と役職
・申請時指定組織を含む上位組織と役職
・申請時指定グループ
kintoneプロセス管理では、「役職」を条件に承認者を指定できません。
承認経路の変更があった場合、kintoneプロセス管理でも変更は可能ですが、設定していたアプリすべての設定変更が必要となります。
DeemS統合型ワークフローでは、承認経路は経路定義というアプリで定義し設定していますのでこちらの設定変更のみで可能となります。
DeemS統合型ワークフローでは、承認者の承認履歴が自動で1つのアプリに集約され記録されます。
監査で求められる承認履歴（処理履歴）を各申請の指定した期間を一括してCSVにて出力可能です。
プロセス管理で申請レコード毎の処理履歴の表示は可能ですが、CSV出力はできません。
1つめのアプリが承認された後に２つめのアプリが申請可能となり承認されるといったアプリ間をまたいだワークフローを構築できます。
1つのアプリ内で複数の独立した申請フローを設定することが可能です。（事前申請・承認、事後申請・承認等）
DeemS統合型ワークフローでは、ワークフローの適用条件を指定できます。（適用外とステータス表示されます）
また、実行条件式を直接入力することができるため、より多様な条件を指定することが可能です。
kintoneのプロセス管理では申請の際、アプリ通知として通知の画面に表示されます。
DeemS統合型ワークフローでは申請１つに対して1レコ―ドが生成され１つのアプリに集約されるようになっています。
それにより申請元のアプリが複数あったとしても、申請は１つのアプリにすべて集約されますのでアプリの一覧画面ですべての申請内容を確認することが出来ます。
kintoneのプロセス管理ではできない代理承認を行うことができます。代理承認者による承認・却下・差し戻しの操作が可能です。
各種アプリ（申請フォーム）の複数の申請を一括承認できます。
kintoneのプロセス管理では、作業者（承認依頼先）に指定されたユーザーのみがアクション（承認や却下）を実行できるため、申請者はアクションを実行できません。
DeemS統合型ワークフローでは、申請者による進行中の申請を取下げできます。
kintoneのプロセス管理では、作業者（承認依頼先）に指定されたユーザーのみがアクション（承認や却下）を実行できるため、すでに操作したアクションを取り消して、前の状態に戻すことができません。
DeemS統合型ワークフローでは、進行中の申請を引戻す（承認を取り消す）ことができます。
申請番号と承認番号のプレフィックスや桁数を指定できます
それぞれのステップで必須入力を設定することが可能です。
すべてのフィールドに対して、申請前・進行中・承認後・却下後の各ステータスごとに編集可・不可の選択が可能です。
例えば、申請時には編集可能だったフィールドを進行中・承認後は編集不可とするといったことが可能です。
（kintone標準機能ではアプリごとに設定ですが、DeemS統合型ワークフローではフォームごとに設定することができます）
DeemS統合型ワークフローでは、自分宛の回覧レコードを未読・既読・キープの指定ができ、アプリの一覧画面で確認できます。
DeemS統合型ワークフローでは承認経路の自動適用が可能となります。
例えば金額や申請者によって承認経路が異なる場合、事前に登録しておいた経路をそれら条件によって自動適用します。
DeemS統合型ワークフローでは、申請者が所属する「優先する組織」または「優先する組織」以外の所属する組織（グループ）を申請時に指定して申請が可能です。
※申請元アプリにDeemS組織グループ選択プラグインの設定が必要です。
DeemS統合型ワークフローでは、承認者を以下の幅広い内容から選ぶことができ、だれか1人、または全員承認を指定できます。
・ユーザー
・上長
・グループ
・組織と役職
・組織のみ
・「優先する組織」
・「優先する組織」と役職
・「優先する組織」の上位組織と役職
・「優先する組織」を含む上位組織と役職
・申請者
・申請時指定組織
・申請時指定組織と役職
・申請時指定組織の上位組織と役職
・申請時指定組織を含む上位組織と役職
・申請時指定グループ
kintoneプロセス管理では、「役職」を条件に承認者を指定できません。
承認経路の変更があった場合、kintoneプロセス管理でも変更は可能ですが、設定していたアプリすべての設定変更が必要となります。
DeemS統合型ワークフローでは、承認経路は経路定義というアプリで定義し設定していますのでこちらの設定変更のみで可能となります。
DeemS統合型ワークフローでは、承認者の承認履歴が自動で1つのアプリに集約され記録されます。
監査で求められる承認履歴（処理履歴）を各申請の指定した期間を一括してCSVにて出力可能です。
プロセス管理で申請レコード毎の処理履歴の表示は可能ですが、CSV出力はできません。