kintoneプロセス管理でできないこととDeemSワークフロー機能比較

機能 kintone標準機能 (プロセス管理) 備考

内容確認は
機能をタップ

複数アプリ間のワークフロー × ○
1つめのアプリが承認された後に２つめのアプリが申請可能となり承認されるといったアプリ間をまたいだワークフローを構築できます。
1アプリ内での
多段階申請フロー × ○
1つのアプリ内で複数の独立した申請フローを設定することが可能です。（事前申請・承認、事後申請・承認等）
ワークフローの
適用条件を指定 × ○
DeemS統合型ワークフローでは、ワークフローの適用条件を指定できます。（適用外とステータス表示されます）
また、実行条件式を直接入力することができるため、より多様な条件を指定することが可能です。
種々の申請をアプリの一覧画面で確認 × ○
kintoneのプロセス管理では申請の際、アプリ通知として通知の画面に表示されます。
DeemS統合型ワークフローでは申請１つに対して1レコ―ドが生成され１つのアプリに集約されるようになっています。
それにより申請元のアプリが複数あったとしても、申請は１つのアプリにすべて集約されますのでアプリの一覧画面ですべての申請内容を確認することが出来ます。
代理承認 × ○
kintoneのプロセス管理ではできない代理承認を行うことができます。代理承認者による承認・却下・差し戻しの操作が可能です。
一括承認 × ○
各種アプリ（申請フォーム）の複数の申請を一括承認できます。
取下げ（取り戻し） × ○
kintoneのプロセス管理では、申請者による取下げ（取り戻し）ができません。プロセス管理では、作業者（承認依頼先）に指定されたユーザーのみがアクション（承認や却下）を実行できるため、申請者はアクション（取下げ）を実行できません。
DeemS統合型ワークフローでは、申請者による進行中の申請を取下げ（取り戻し）できます。
申請番号および承認番号の自動採番 × ○
申請番号と承認番号のプレフィックスや桁数を指定できます
各承認ステップにおける
必須入力フィールドを指定可能 × ○
それぞれのステップで必須入力を設定することが可能です。
ステータスごとにフィールドの編集可・不可を選択可能 ○ ○
すべてのフィールドに対して、申請前・進行中・承認後・却下後の各ステータスごとに編集可・不可の選択が可能です。
例えば、申請時には編集可能だったフィールドを進行中・承認後は編集不可とするといったことが可能です。
（kintone標準機能ではアプリごとに設定ですが、DeemS統合型ワークフローではフォームごとに設定することができます）
回覧通知機能 △ ○
DeemS統合型ワークフローでは、自分宛の回覧レコードを未読・既読・キープの指定ができ、アプリの一覧画面で確認できます。
条件分岐が可能 △ ○
DeemS統合型ワークフローでは承認経路の自動適用が可能となります。
例えば金額や申請者によって承認経路が異なる場合、事前に登録しておいた経路をそれら条件によって自動適用します。
承認者の指定 △ ○
DeemS統合型ワークフローでは、承認者を以下の幅広い内容から選ぶことができ、だれか1人、または全員承認を指定できます。
・ユーザー
・上長
・グループ
・組織と役職
・組織のみ
・「優先する組織」
・「優先する組織」と役職
・「優先する組織」の上位組織と役職
・「優先する組織」を含む上位組織と役職

kintoneプロセス管理では、「役職」を条件に承認者を指定できません。
承認経路の変更 △ ○
承認経路の変更があった場合、kintoneプロセス管理でも変更は可能ですが、設定していたアプリすべての設定変更が必要となります。
DeemS統合型ワークフローでは、承認経路は経路定義というアプリで定義し設定していますのでこちらの設定変更のみで可能となります。
処理履歴（承認履歴）の自動記録 △ ○
DeemS統合型ワークフローでは、承認者の承認履歴が自動で1つのアプリに集約され記録されます。
監査向けに処理履歴（承認履歴）のCSV出力 × ○
監査で求められる承認履歴（処理履歴）を各申請の指定した期間を一括してCSVにて出力可能です。
プロセス管理で申請レコード毎の処理履歴の表示は可能ですが、CSV出力はできません。

kintone process vs DeemS workflow kintoneプロセス管理とワークフロー(DeemS)の比較

kintone process vs DeemS workflow
kintoneプロセス管理とワークフロー(DeemS)の比較