4.4 ワークフローの適用条件
- 4. フォーム定義設定編
- DeemSヘルプ
- 管理者マニュアル
ワークフローの適用条件を指定する事ができます。
【注意事項】
- 保存後も修正は可能ですが、作成済みの申請元レコードには反映されません。
- 「する」の場合、適用条件式を必ず指定してください。
- 「する(AND)」は、すべて条件が満たされた場合に、ワークフローが適用されます。「する(OR)」はどれか一つの条件が満たされた場合です。
- 適用条件は、レコード保存前イベントで判定されます。
- 適用条件フィールドの型式(type)が計算(CALC)の場合、一覧画面での編集保存時(インライン編集の保存実行前イベント)では適用条件を正しく判定できません。kintoneの仕様で一覧でのレコード編集保存前はCALCの値が空欄「””」になるためです。
1.「適用条件の有効化」で以下いずれかをクリック。
- しない:適用条件を利用しない
- する(AND):全ての適用条件を満たした場合に適用する
- する(OR):いずれかの適用条件を満たした場合に適用する
上記1.で「する(AND)」若しくは「する(OR)」を選択した場合は以下2~3.を実施して下さい。
2.「適用条件フィールドコード」に適用条件で利用する申請元アプリのフィールドコードを入力。
3.「適用条件式」に上記2.で入力したフィールドの値を利用した条件式を入力。
【適用条件式の記載例】
- 値が”東京支社の場合に適用:「=== “東京支社”」
- 値に東京支社が含まれる場合に適用:「.indexOf(“東京支社”) >=0」
- 値が1000以上の場合に適用:「>= 1000」