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条件式を設定する事により、ワークフローの承認経路を分岐する事ができます。

【注意事項】
 - 保存後も修正は可能ですが、作成済みの申請元レコードには反映されません。
 - 「4.7申請元アプリのフィールド設定(条件分岐設定時のみ)」の「指定」にて”経路条件式”、”金額”を設定したフィールド値を評価します。
 - “経路条件”→”金額”の順にサブテーブル行の上から下に評価します。
   指定ない場合は、評価しません。サブテーブルの最上位の経路が選択されます。
   サブテーブルの最上位の経路が選択されます。
 - “経路条件”を指定した場合、サブテーブル行すべての経路条件式を指定してください。
 - 経路条件式の記載は適用条件式と同じです。
   ただし、日付型(DATE)、日時型(DATETIME)の場合は、moment( 経路条件フィールドの値 ) が評価値になります。
   経路条件式にて、「.isBefore(“2019-10-20”)」等が利用できます。
   時刻型(DATETIME)および計算式の日付、日時の場合は、テキストとして扱います。
 - “金額”を指定した場合、すべての経路について上限金額を指定してください。

経路条件式で条件分岐する場合

1.「経路条件式」に条件式を入力。

 【経路条件式の記載例】
  - “値が東京支社”で分岐したい場合:「=== “東京支社”」
  - “値に東京支社”が含まれる”で分岐したい場合:「.indexOf(“東京支社”) >=0」

2.「経路名」で「DmS経路定義」レコードを取得。
 ※ 必要に応じて、サブテーブルの+ボタンより、複数の条件分岐を設定して下さい。

3.「5.申請元アプリのフィールドを設定します。」で条件式を適用する申請元アプリのレコードの「指定」で”経路条件”を選択。
 ※ 詳細は「4.7申請元アプリのフィールド設定(条件分岐設定時のみ)」をご参照下さい。

金額で条件分岐する場合

1.「上限金額」に金額を入力。
 ※ 上限金額は、その金額以下を意味します。(10万円未満の場合は、99,999を指定してください。)
 【上限金額の記載例】
 - 10万円未満で分岐したい場合:99,999
 - 15万円未満で分岐したい場合:149,999

2.「経路名」で「DmS経路定義」レコードを取得。
 ※ 必要に応じて、サブテーブルの+ボタンより、複数の条件分岐を設定して下さい。

3.「5.申請元アプリのフィールドを設定します。」で条件式を適用する申請元アプリのレコードの「指定」で”金額”を選択。
 ※ 詳細は「4.7申請元アプリのフィールド設定(条件分岐設定時のみ)」をご参照下さい。

条件分岐例① (YouTube動画
 ・合計金額が10,000円未満の場合 → 課長が承認
 ・合計金額が50,000円未満の場合 → 部長が承認

条件分岐例② (YouTube動画
 ・出張先が東京支社の場合 → 課長が承認
 ・出張先が大阪支社の場合 → 部長が承認