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⇒ kintone関数で制御用フィールド作る事により、アプリをひとつに集約出来ます。

例1)部署別、且つ稟議区分別にバラバラだった稟議を集約したい

  文字列(1行)フィールドへ以下計算式を設定して下さい。
   - 分岐制御_1 フィールド:
      IF(部署 = “財務経理部” , “1” ,
      IF(部署 = “人事総務部” , “2” , “0”))
   - 分岐制御_2 フィールド:
      IF(稟議区分 = “システム購入” , “1” ,
      IF(稟議区分 = “新規契約” , “2” , “0”))
   - 分岐制御 フィールド:
      分岐制御_1 & “_” & 分岐制御_2

例2)部署異動の申請と交通費変更申請が分かれているとどちらかの申請漏れがある為、アプリを集約したい
  ※ それぞれ承認ルートが異なるから、同じアプリに集約出来ない

   申請元アプリに文字列(1行)フィールドを設置して、以下計算式を設定して下さい。
    ※ 申請区分フィールド(チェックボックス、選択肢:異動・交通費変更)を設置しているのが前提。

   - 分岐制御 フィールド:
    IF(AND(CONTAINS(申請区分 , “異動”) , CONTAINS(申請区分 , “交通費変更”)) , 1 ,
    IF(CONTAINS(申請区分 , “異動”) , 2 ,
    IF(CONTAINS(申請区分 , “交通費変更”) , 3 , 0 )))

⇒ [DmSフォーム定義]アプリの[経路条件式]に「===”1″」 や「 ===”2″」等と入力する事により、複数の分岐条件を含んだ申請アプリを構築出来ます。

まとめ

複数ある稟議申請をひとつのkintoneアプリに集約できます。