最終承認後のレコード追加にて申請者に通知
「承認後の別アプリへの自動レコード追加機能」によりレコード追加された後、承認者ではなく申請者向けに通知したい。
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- 便利な使い方
- 通知
1.申請元アプリに以下フィールドを追加
申請元アプリに以下フィールドを追加します。
- フィールドタイプ:文字列(1行)
- フィールド名・フィールドコード:承認番号
- 値の重複を禁止する:チェックON
2.レコード追加先アプリに以下フィールドを追加
レコード追加先アプリに以下フィールドを追加します。
追加フィールド①
- フィールドタイプ:ユーザー選択
- フィールド名・フィールドコード:申請元申請者
追加フィールド②
- フィールドタイプ:ルックアップ
- フィールド名・フィールドコード:申請元承認番号取得
- ほかのフィールドのコピー:申請者 ← 作成者
※ 必要に応じて、各申請元アプリから取得したいフィールドを追加した上、「ほかのフィールドのコピー」に指定して下さい。
3.レコード追加先アプリの「アプリの条件通知」の「通知先と条件」
レコード追加先アプリの「アプリの条件通知」の「通知先と条件」にて、
上記2.で追加した「申請元申請者」フィールドを追加して、「レコード追加」にチェックON。
※ 通知時の件名を変更したい、申請元アプリから自動追加されたレコードのみを対象にしたい等の条件がある場合は、「レコードの条件通知」をご利用下さい。
4.「DmSフォーム定義」アプリ
「DmSフォーム定義」アプリを開き、申請元アプリのレコードを開く。
※ DmSFフォーム定義レコードを作成していない場合は、新規でレコード作成して下さい。
5.申請元アプリのフィールドを設定
「5.申請元アプリのフィールドを設定します。」で以下設定。
- 申請元フィールドコード:承認番号 → 指定:承認番号
6.最終承認時のレコード追加を設定
「9.最終承認時のレコード追加を設定します。」で以下設定。
- 有効:チェックON
- レコード追加先のアプリID:レコード追加先アプリ
- レコード追加先の承認番号フィールドコード:申請元承認番号取得
- レコード追加時に表示:必要に応じて、有効にチェックON
まとめ
「承認後の別アプリへの自動レコード追加機能」によりレコード追加された後、申請者向けに通知できます。