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FUNCTION
詳しい機能

  • kintoneアプリ間の ワークフロー構築が可能

    例えば、契約締結の承認後に、発注が可能になり、そして、発注の承認をもって支払申請が可能になる。といった、複数のkintoneアプリを連携させた業務フローを構築することが可能です。

  • 多段階申請フローの 設置が可能 (複数のワークフロー)

    1つの申請元のkintoneアプリに、複数の申請ワークフローを設定できます。例えば、海外出張の事前申請と帰国後の旅費精算申請が1つのkintoneレコードで実現可能です。

  • ワークフローの適用条件を 指定可能

    申請元レコードが指定した条件に一致した場合に、ワークフローが適用されます。適用条件には、金額や文字列、日付比較など多彩な条件を指定できます。

  • 条件分岐(承認経路の自動適用)が可能

    申請元レコードの金額や文字列、日付フィールド等の値を元に、経路条件式に合致した承認経路を自動適用します。

  • 柔軟な承認経路と承認者の指定 (1人または複数承認)

    承認経路は複数のステップを設定できます。「上長」、「グループ」、「組織」、「組織とその役職」、「ユーザー指定」を指定することができます。次のステップに進む条件として、誰か1人または全員承認(複数承認)の種別を指定できます。

  • 代理承認

    代理承認者による承認・却下・差し戻しの操作が可能です。代理承認者は、ユーザープロフィール項目で指定できます。

  • 種々の申請を一覧画面で確認

    出張申請や購買申請など複数の申請元kintoneアプリを1つのワークフローkintoneアプリで申請フローを一元管理できます。自分宛の種々の申請を1つのアプリの一覧画面で確認できます。

  • 様々な申請を一括承認

    旅費申請や仕入購買申請など、様々な申請元kintoneアプリからの申請を一括承認できます。

  • 申請番号および承認番号の自動採番

    申請フローの承認時には、承認状態のみならず承認番号を自動付与できます。申請番号と承認番号のプレフィックスや桁数を指定できます。

  • 各承認ステップにおける 必須入力フィールドを指定可能

    ワークフローの各ステップにおいて、必須入力を設定できます。例えば、取引先の登録申請では、営業担当者が会社名・住所等を入力し申請します。次のステップで調査部門が売上高や資本金を入力します。最終ステップでは本部長が与信金額を入力します。それぞれのステップで必須入力を設定することで一連の業務フローを構築できます。

  • 既存アプリにkintoneプラグイン でインストール

    既存のkintoneアプリに、ワークフロー kintone プラグインを入れて利用できます。

  • kintoneモバイルアプリでも 利用可能

    申請元アプリからの申請および承認、却下、差し戻しが可能です。また、一括承認もできます。

  • 回覧通知機能

    最終承認後に指定した通知先(ユーザー)毎に回覧通知レコードを作成します。kintone通知機能を使って通知できます。また、自分宛の回覧レコードを未読・既読の指定とキープで後から読みこともできます。

  • 処理履歴の自動記録

    承認者の処理履歴が自動で保存されます。内部統制の監査ログとしてCSV出力も可能です。

  • JavaScriptの実行が可能(オプション)

    承認後にJavaScriptを実行可能です。承認のタイミングも指定可能です。

kintoneプロセス管理との比較

機能 kintone標準機能
(プロセス管理)
統合型ワークフロー 備考

    内容確認は
    機能をタップ

    内容確認は機能をタップ
  • 複数アプリ間のワークフロー ×

    1つめのアプリが承認された後に2つめのアプリが申請可能となり承認されるといったアプリ間をまたいだワークフローを構築できます。

  • 1アプリ内での
    多段階申請フロー
    ×

    1つのアプリ内で複数の独立した申請フローを設定することが可能です。(事前申請・承認、事後申請・承認等)

  • ワークフローの
    適用条件を指定
    ×

    統合型ワークフローでは、ワークフローの適用条件を指定できます。(適用外とステータス表示されます)
    また、実行条件式を直接入力することができるため、より多様な条件を指定することが可能です。

  • 種々の申請をアプリの一覧画面で確認 ×

    kintoneのプロセス管理では申請の際、アプリ通知として通知の画面に表示されます。
    統合型ワークフローでは申請1つに対して1レコ―ドが生成され1つのアプリに集約されるようになっています。
    それにより申請元のアプリが複数あったとしても、申請は1つのアプリにすべて集約されますのでアプリの一覧画面ですべての申請内容を確認することが出来ます。

  • 代理承認 ×

    kintoneのプロセス管理ではできない代理承認を行うことができます。代理承認者による承認・却下・差し戻しの操作が可能です。

  • 一括承認 ×

    各種アプリからの申請を一括承認できます。

  • 申請番号および承認番号の自動採番 ×

    申請番号と承認番号のプレフィックスや桁数を指定できます

  • 各承認ステップにおける
    必須入力フィールドを指定可能
    ×

    それぞれのステップで必須入力を設定することが可能です。

  • ステータスごとにフィールドの
    編集可・不可を選択可能

    すべてのフィールドに対して、申請前・進行中・承認後・却下後の各ステータスごとに編集可・不可の選択が可能です。
    例えば、申請時には編集可能だったフィールドを進行中・承認後は編集不可とするといったことが可能です。
    (kintone標準機能ではアプリごとに設定ですが、統合型ワークフローではフォームごとに設定することができます)

  • 回覧通知機能

    統合型ワークフローでは、自分宛の回覧レコードを未読・既読・キープの指定ができ、アプリの一覧画面で確認できます。

  • 条件分岐が可能

    統合型ワークフローでは承認経路の自動適用が可能となります。
    例えば金額や申請者によって承認経路が異なる場合、事前に登録しておいた経路をそれら条件によって自動適用します。

  • 承認者の指定

    統合型ワークフローでは、承認者を以下の幅広い内容から選ぶことができ、だれか1人、または全員承認を指定できます。
    ・ユーザー
    ・上長
    ・グループ
    ・組織と役職
    ・組織のみ
    ・「優先する組織」
    ・「優先する組織」と役職
    ・「優先する組織」の上位組織と役職
    ・「優先する組織」を含む上位組織と役職

  • 承認経路の変更

    承認経路の変更があった場合、プロセス管理でも変更は可能ですが、設定していたアプリすべての設定変更が必要となります。
    統合型ワークフローでは、承認経路は経路定義というアプリで定義し設定していますのでこちらの設定変更のみで可能となります。

  • 処理履歴の自動記録
    統合型ワークフローでは、承認者の承認履歴が自動で1つのアプリに集約され記録されます。処理履歴のCSV出力も可能となります。

もっと詳しく知りたい方へ

統合型ワークフロー導入のメリット&使い方はこちらから